基本方針を決議しました リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 3月 31, 2025 フェミニス虎は、2025年3月29日ミーティングにおいて、フェミニズム運動におけるシスジェンダー中心主義の転換を実現するべく活動することを、会の基本方針として、全会一致で決議しました。以上、お知らせ致します。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
【時系列・まとめ】日本女性学会・2024年度大会の分科会をめぐる出来事 5月 06, 2025 2025年5月15日更新 2024年 6月8日・9日 日本女性学会2024年度大会 (武蔵大学江古田キャンパス) 分科会(9日) →開催後、「 発言や運営に問題 」があったとの指摘 7月14日 「 結果については、追って公表 」 (22期・23期幹事会) 8月8日 調査WG (23期幹事4名および外部委員2名)発足 8月18日~2025年2月2日 調査WGが計 10 回の会議&メール審議 2025年 2月11 日 調査WGが23期幹事会に結果を報告 2月21日 23期幹事会が調査報告書を公表 「大会を含めた学会運営の改善を検討」 【調査報告書・要旨】 ・「トランスジェンダー当事者やトランスジェンダーの権利擁護の立場をとる参加者に対する攻撃や侮辱 」 ・「学術的な会議の場にはそぐわない攻撃的な発言」 ・「自由な議論に反する展開が生じてしまった」 ※参照: 「 日本女性学会 2024 年大会 分科会 調査報告書 」 4月21日 反省の表明・「署名」呼びかけ ( 幹事経験者有志の6名 ) 「女性の多様性やセクシュアリティの多様性を認識」 「すべての人の権利と尊厳を守る」 ※参照: 日本女性学会2024年大会分科会調査報告書」を受けての反省の表明 および女性学・ジェンダー研究の発展と多様性の尊重をもとめる声明への賛同の呼びかけ 4月30日 代表幹事辞職&「署名」への非難( 佐藤文香・23期(元)代表幹事&23期幹事有志 ) 「著しいガバナンスの不全状態」 ※参照: 日本女性学会への声明の背景に対する説明とガバナンスの機能不全について 5月13日 非難を受けての反論( 幹事経験者有志の6名 ) 「幹事会に存在したのは意見の相違」 ※参照: 「23期幹事有志より緊急のメッセージ」を受けて 5月14日 「署名」への非難( 千田有紀・第23期幹事 ) 「外野のひとは、黙っていて欲しい」 ※参照: 日本女性学会に関するお願い 6月7日、8日 日本女性学会2025年度大会 (立教大学池袋キャンパス) Read more »
集会のお知らせ(2025年5月24日開催) 「日本女性学会 2024 年大会 分科会 調査報告書 」を読む 4月 22, 2025 「日本女性学会 2024 年大会 分科会 調査報告書 」を読む ~日本女性学会でのトランスジェンダー差別問題はどうなった?~ フェミニズム運動においても大変重要な場所であるはずの 日本女性学会 に今、一体何が起きているのでしょうか? 2025年2月21日、日本女性学会第23期幹事会は、前年6月9日に武蔵大学江古田キャンパスにて開催された日本女性学会 2024年大会におけるある分科会において、「トランスジェンダー当事者やトランスジェンダーの権利擁護の立場をとる参加者に対する攻撃や侮辱」があったことなどを認める 調査報告書(「日本女性学会 2024年大会分科会調査報告書」 )を発表しました 。 1979年の設立以来、「あらゆる形態の性差別をなくし、既成の学問体系をこえた女性学の確立をめざし」(日本女性学会規約第2条)て活動を重ねてきた日本女性学会は、その名が示す通り日本における女性学の中心的学術機関と言ってよいと思います。 未だ強固な男性中心主義社会たる日本においてその存在は、単に「文化国家の基礎」(日本学術会議法第1条)としての学問研究の場というに留まらず、真に性に基づく差別から解放された実践とはどのようなものなのか、必ずしも「アカデミー」に属するのではない多様なフェミニストが集い探究する場としても機能してきました。 「学問の自由」の名の下にセクシャル・マイノリティへの差別が行われているのだとするならば、それは広くフェミニズムに関心を寄せる諸運動・諸セクターにとっても、単にアカデミー・学術界の問題として済ませるわけにはいかない、深刻な社会課題として認識されるべき事柄ではないでしょうか。 まもなく開催を迎える2025年度大会 を前に、昨年と同様の事態を防ぐ取り組みは、充分にされているのでしょうか。 22ページからなる、必ずしも読みやすいとは言えない調査報告書の内容を確認しながら、この問題を一緒に考えてみませんか? 日時 2025年5月24日(土)17時50分開場、18時〜20時 場所 高田馬場(会場住所は、申し込み受付後にご通知致します) 申込 こちらのフォーム よりお申し込みください。 定員 9名(先着順) 参加無料/カンパ歓迎 主催・問い合わせ フェミニス虎 ブログ http://feministrans... Read more »
【アフター国際女性デー】ミーティング&読書会 開催のお知らせ 3月 16, 2025 【訂正】2025年4月1日 フェミニス虎「ミーティング&読書会」は無事開催されましたが、「ミーティング」の部に時間を要した結果、読書会の開催まで到りませんでした。 よって読書会のみ、後日に延期のうえ開催することと致します。 参加をご希望の方は、詳細を コチラ よりご確認のうえ、お申し込みください。 ( ※参加資格の制限は撤廃いたします。シスジェンダーの方もご参加頂けます。 ) ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎ フェミニス虎では、非シスジェンダーである個人が 1、フェミニズムについて共に学び考えることを通じて交流し、 2、性と生についての理解を深め、 3、家父長制にもとづく性差別の軛(くびき)から人類が解放される方途を探る ことを目的として、定期的なミーティングと読書会を開催していきたいと思っています。 第1回目となる今回は、「アフター国際女性デー」というテーマで、先日3月8日の国際女性デーを振り返りたいと思います。 課題テクストには、尾崎日菜子さんの「エイリアンの着ぐるみ」を選びました。 初めてなので、まだどのように進めていくのか定まっていない部分が多いですが、ご関心のある方はぜひご参加ください。 記 ■フェミニス虎 ミーティング&読書会 ■テーマ アフター国際女性デー ■取扱テクスト 尾崎日菜子「エイリアンの着ぐるみ」(『女たちの21世紀』no.98 2019.6 所収、アジア女性資料センター発行、夜光社発売) ※各自でご用意ください。PDF版は こちらのサイト から1100円で購入できます。 ■対象 非シスジェンダーで、自分がフェミニズムとどう付き合っていけばいいのかを考えたい個人 ■日時 2025年3月29日(土) 午後14時〜 ■場所 東京23区内のどこかカフェなど ■費用 各自飲食代など、実費を負担(カンパ歓迎) ■申し込み こちらのフォーム よりお申し込みください。 ※開催場所は東京23区内の、どこか交通アクセスのよい街のカフェなどを考えています。フォームにご希望の駅名をご記入ください。後日開催場所を決定のうえ、ご通知申し上げます。 ■その他注意事項 ・この企画は、オンラインで実施することを予定していません。 ・ 会で見聞きした内容はその場限りのものとお考えください。会の外で他言しないようお願いします。 ・課題テクストはB5用紙で6pほどです。 ・内容を確... Read more »