2026【トランスジェンダー追悼の日】焚き火の夕べ 開催のお知らせ(2026.11.22.sun)
――シスジェンダー中心主義社会で喪われた<生>を悼む――
11月20日のTDOR(Transgender
Day of Remembrance)、トランスジェンダー追悼の日に合わせて。
今年も焚き火を囲んでの追悼の集いを、同日より二日後の、22日(日)に行いたいと思います。
1999年に米国マサチューセッツ州およびカリフォルニア州ではじまったこの運動は、その後国境を超えて広まり、社会におけるトランス嫌悪の標的とされて命を奪われてしまったトランスジェンダーを追悼し、トランスの人権保護を啓発する取り組みとして、世界各地で取り組まれるようになりました。(註1)
性別二元的・トランス排除的・異性愛中心的さらには性愛中心主義的なこの世界で命を落とさざるを得なかった全ての非シスジェンダー、トランスジェンダーのために、この集いを呼びかけます。
喪われてしまった命を惜しむ気持ちはもちろん、今日も生きることを続けながら、しかし日常の中で自らを圧し殺し耐えねばならない苦しさ、哀しさ等も、どうかお持ち寄りください。
木を火にくべて、共に悼みましょう。
記
2026 TDOR トランスジェンダー追悼の日 焚き火の夕べ
――シスジェンダー中心主義社会で喪われた<生>を悼む――
■日時 11月22日(日)17時〜 ※雨天中止
■場所 大田区平和島
※具体的な所在地は、お申し込み後にご通知致します
■最寄り交通機関
平和島駅(京浜急行本線)、流通センター駅(東京モノレール羽田空港線)、その他大森駅(JR京浜東北線)よりバスあり(バス停は会場至近)
■会場のバリア状況
・敷地には沿道から障壁物なしにアクセス可能ですが、会場は芝生の土地であり、段差や起伏のある非平面となります。
・会場敷地内に、男女の性別によって分けられたトイレがあります。また、それと入り口を別にして、性別を問わず利用可能で、かつ車椅子等に乗ったまま入場可能なユニバーサルトイレが設置されています。
・筆談 あり
・手話 なし
・UDトーク なし
※恐れ入りますが、必要な場合はその旨ご連絡ください。実現できるように努めます。
■費用 無料(カンパ歓迎)
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※BBQについて
昨年は焚き火を16時30分開始とし、その前の時間の13時より希望者にてBBQを行いましたが、あいにく本年は都合により日中の会場利用が叶わず、実施を予定しておりません。ご了承ください。
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■その他
・当日は主催者にて、暖かい飲み物を用意する予定です。
・会場内は禁煙です。
・この催しは特定の信仰・宗教儀礼の実践を呼びかけるものではありません。主催者にて黙祷を呼びかけることもしませんが、催しの中の数分間を静寂を保つ時間としたいと思います。ご協力をお願いします。
・本催しは、参加者が自由に話し・聞きつつ、自由に交流する催しとしたいと考えております。もちろん、何も語らず、火に木がくべられる様子を見ることも結構です。どなた様も、それぞれ自由にお過ごしください。
・会場にて見聞した参加者の話については他言無用、その場限りのものとお考えください。
・当会はジェンダー、セクシュアリティー、人種、民族、国籍、言語、宗教、職業、学歴、出身、門地の違いや疾患・障害の有無などに基づくあらゆる差別を、一切許容しません。
・当日の催しを安全なものにするために、下記のガイドラインを宣言します。主催者はもちろん、参加者各々にても実践頂きたく、お願いいたします。
1.見た目や話す言葉で、性別・国籍・障害などを決めつけないでください。相手のことは、呼んでほしい名前や代名詞で呼びましょう。名前を忘れたり分からなかったら、聞いても大丈夫です。
2.差別的な言動はNGです。差別は無意識のものも多いです。お互いに気をつけましょう。
3.他の人が写る写真を撮るときは、必ず本人の許可をとってください。
4.虐待や性暴力、自死に関する話題など、人によってはつらくなる話をする場合は、「この話しても大丈夫?」と、まわりの人に、ひとこと確認してください。聞くのが辛いときは、「聞きたくない」と伝えても大丈夫です。
5.なにか困ったことがあったら、スタッフに声をかけてください。
・その他、参加に際し必要な事柄がある場合は、主催者まで気軽に問い合わせください。誠意をもって、可能な限りの対応をいたします。
■申し込み
⇒フォームよりお申込みください。
■問い合わせ
feministrans★gmail.com(★は@に換えてください)
註
註1
「トランスジェンダー追悼の日」が行われるようになったきっかけには、別々に起きた二件の異なる殺人事件が関係している。シャネル・ピケットは、1995年11月20日に。リタ・へスターはその3年後、1998年11月28日に、共に米国マサチューセッツ州のボストン近郊で殺害された。どちらも、黒人の女性トランスジェンダーであった。
発起者の一人であるグウェンドリン・アン・スミスは、非白人の女性トランスジェンダーに対する殺人事件が繰り返されているにも関わらず、人々がそのことに関心を向けていないこと。振るわれた暴力について、いつもすっかり忘れてしまっていることを問題と考え、それを訴えるための運動をはじめた。
参考
■Transgender
Day of Remembrance(Wikipedia)
■Her
death sparked Transgender Day of Remembrance. 22 years later, still no answers.(NBC
NEWS,2020.7.15)
■OutFront:
'We need to keep fighting,' Transgender Day of Remembrance founder pleads(NBC
NEWS,2017.11.16)
■Transgender
Day of Remembrance: Why We Remember(HUFFPOST,2012.11.20)
